洗顔後に肌がつっぱる。午後になると乾きを感じる。さっぱりした保湿だけでは物足りない。こうしたサインに気づいたら、切り替えどきです。「いつ戻すか」という判断の目安は、以前の記事「残暑の肌。夏のケアをいつ戻すか。」でまとめました。この記事では、気づいたときに何をどう足すかを、役割ごとに比べます。
足す場所は3つに分けられる
秋のケアといっても、全部を一度に変える必要はありません。「軽く足す」「一段上げる」「部分だけ補う」の3つに分けて考えると、自分に必要な範囲だけを選びやすくなります。
| 役割 | こんなときに | 向いているタイプ |
|---|---|---|
| 軽く足す | 今の保湿でほぼ足りているが、何か一枚重ねたい | 乳液・軽めのクリーム |
| 一段上げる | 化粧水や乳液だけでは物足りなくなってきた | セラミド配合のクリーム |
| 部分だけ補う | 顔全体ではなく頬や口まわりだけ乾く | 低刺激バーム |
全部を変える必要はない。気づいたところから、ひとつずつ。
わたしは毎年、洗顔後のつっぱりに気づいた日から、少しずつ保湿を足していきます。急がなくていいと思うと、気持ちも楽になります。
今のケアから一つ変えるなら
ここからは、それぞれの役割に合う商品を1点ずつ紹介します。どれも秋用への総入れ替えではなく、今のケアに一つだけ足す・替えるための選択肢です。
Grain Note
カレンダーではなく、肌の変化を見てから変える。
秋用に全部入れ替える必要はありません。つっぱり、乾き、物足りなさ。気づいたところから一つずつ変えていけば十分です。
Grain Pick
まださっぱりした保湿で足りている人は、無印良品の敏感肌用乳液さっぱりタイプのように、今のケアの後に軽く重ねられる一枚を足すところから始められます。
香りや添加物を増やしたくない人にも合わせやすい一本です。
化粧水や乳液だけでは物足りなさを感じ始めたら、CeraVeのモイスチャライジング クリームのように、セラミドを長時間キープできるクリームへ一段上げる選択肢があります。
皮脂と乾燥が入り混じりやすい時期には、こうした処方の安定感が助けになります。
顔全体ではなく頬や口まわりなど、乾きやすい部分だけが気になる人には、ラロッシュポゼのシカプラスト バームのように必要な範囲だけ重ねられるバームという選択肢もあります。
全体を変えるのではなく、気になる部分にだけ足す。それも季節の変わり目らしい選び方だと思います。


